![コーヒーの科学 珈琲の世界史 旦部幸博](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=338x1024:format=jpg/path/s35b8ff0407459b0c/image/i23bfe8c990f4aa95/version/1573905105/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6-%E7%8F%88%E7%90%B2%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F%B2-%E6%97%A6%E9%83%A8%E5%B9%B8%E5%8D%9A.jpg)
読書の秋という事で、最高で最強のコーヒー本を2冊ご紹介します。
「コーヒーの科学」「珈琲の世界史」の2冊です。
著者は両方とも旦部幸博という方で、コーヒーの世界では有名人です。
コーヒーの科学では、焙煎中に豆に起こっている変化や美味しさの成分など、
普通に書いてあったら難しそうな事も、分かりやすく説明しています。
コーヒーの世界史は、最初にコーヒーがどうやって広まって行ったかを、
エチオピアの歴史と共に紐解いていきます。
この推察の仕方が面白過ぎるのです。
もちろん他の話も盛りだくさんです。
私は、科学を6.7回読んでいて、世界史は3.4回読んでいます。
何回読んでも飽きない良書です。
鎌倉は観光地なので、本を読む目的で入る店は少ないかも知れませんが、
当店は読書されるお客様は一定数いらっしゃいます。
せっかくの読書の秋、読まれてみてはいかがでしょうか。