![鎌倉 由比ヶ浜 若宮大路 SJOCOFFEE](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=183x1024:format=jpg/path/s35b8ff0407459b0c/image/id737c751d9b7bfff/version/1606211212/%E9%8E%8C%E5%80%89-%E7%94%B1%E6%AF%94%E3%83%B6%E6%B5%9C-%E8%8B%A5%E5%AE%AE%E5%A4%A7%E8%B7%AF-sjocoffee.jpg)
コーヒーの精製方法にナチュラルがあります。
コーヒーチェリーを乾燥場に広げて乾かす方法です。
最近はあまり耳にしなくなりましたが、ナチュラルは昔、アンウォッシュトと呼ばれていました。
アンウォッシュトがあれば対比でウォッシュトもあります。
こちらは果皮、果肉を取り除いてパーチメントコーヒーを乾かす方法です。
精製の違いで風味の異なるコーヒーが出来上がりますので、
機会があれば試してみて下さいね。
さて、なぜアンウォッシュトがナチュラルに変わったかと言いますと、
ウォッシュト=洗ったのに対して、アンウォッシュト=洗っていない(汚い)と負のイメージにつながる事から生産者が使うのを嫌がり、
ナチュラル=自然という良いイメージの言葉使う様になりました。
確かにアンウォッシュトよりナチュラルの方が良さそうですね。
名前は需要です。
例えば、「鎌倉ナチュラル超絶最高究極絶頂美味SJOCOFFEE」との店名になったら
お客様は増えるのでしょうか?
仮に私が観光で店名がこんな感じのお店を見つけたら、絶対に入りません。