![鎌倉 由比ヶ浜 SJOCOFFEE](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=248x1024:format=jpg/path/s35b8ff0407459b0c/image/ifd004fb1bf6f7791/version/1623398969/%E9%8E%8C%E5%80%89-%E7%94%B1%E6%AF%94%E3%83%B6%E6%B5%9C-sjocoffee.jpg)
スウェーデンの王様グスタヴ3世(1746~1792)は、コーヒーが毒である事をなんとか証明しようと考え、殺人犯の既決囚に死ぬまで毎日コーヒーを飲む様に命じました。科学的に事を運ぶため、対照実験としてもう一人の殺人犯には毎日茶を飲む様に命じて、二人の医者を指名して実験を監督させ、どちらの囚人が先に死亡するか報告させる事にしました。
あいにく、どちらの囚人も倒れぬうちに医者の方が二人とも死亡し、グスタヴ3世自身も暗殺されてしまいました。二人の囚人は長生きをして、茶を飲んだ方が83歳で先に息を引き取ったそうです。
実験しておきながら、誰も結果を見る事が出来ないとは。
コーヒー飲んでいた人が何歳で亡くなったか書いていませんが、茶の人はこの当時にすれば相当の長生きだったのではないでしょうか。
私は毎日コーヒー飲んでいるので、現代なら180歳位まで生きられませんかね。