![鎌倉 由比ヶ浜 SJOCOFFEE](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=183x1024:format=jpg/path/s35b8ff0407459b0c/image/ifa188544f81922ba/version/1624604055/%E9%8E%8C%E5%80%89-%E7%94%B1%E6%AF%94%E3%83%B6%E6%B5%9C-sjocoffee.jpg)
シルヴェストル・デュフールの論文「コーヒー、茶、チョコレートの新奇な特徴 医師および健康に関心のある人に等しく必要な研究」(1685年)があります。
デュフールの時代には三つのカフェイン飲料はすべてまだ薬物と考えられており、たいていの国における流通は薬種商や医家に限られていました。三つのカフェイン飲料がそれぞれに一般大衆の手に入り、西欧社会のほとんどで人気を得るようになるにつれ、その普及は日常の、あるいは行き当たりばったりの消費の危険をめぐって、続行中の医学論争に油をそそぐばかりか、人体への効果に新たな疑問を投げかけることにもなりました。
「薬物ですよ~。」って言っているのに、「うまいじゃん。」ということで一般に広まったら、消費の危険をめぐっちゃうでしょうね。なんせ薬物なのですから。