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酸味：10　苦味0

「これはいけるのか?」

「出るのかな~?」

「う~~~ん...。」

という感じで思案していました。

何を考えていたかと言うと、今回の豆の品種はゲイシャです。

耳にした事もある方もいると思いますが、

今コーヒーで高値がつく品種と言えば、間違いなくゲイシャの名前が出ます。

毎年最高価格を叩き出しているとんでもない品種です。

最近の価格は3度見する位のビックリ価格になっております。

そんな怪物品種を栽培している代表国はパナマです。

もちろん他の国も作っていますが、価格に関してはパナマに軍配が上がります。

もちろん、パナマで栽培しているすべてのゲイシャが高い訳ではなく、一部の農園のゲイシャが高いのです。

ゲイシャ＝高級、という印象が広がれば、他の国でも栽培を始めるのは当然の事かと思います。

しかし、ゲイシャを栽培したからといって、

どこでもゲイシャ特有のフレーバーが出るわけではありません。

でも、それなりには高く売れる。

なんせゲイシャですから...。

なので、新しいコーヒー豆は巷で騒ぎの高級品種、ゲイシャです!!!

ただ、お国がパプアニューギニアなだけです...。

ここで冒頭に戻るのですが、「出るのかな?」

は、フレーバーが出るのか?と思った訳です。

まあ、結果として

「トップレベルのゲイシャと遜色ねえぞ!!!」

と言いたいですが、それだと閻魔様に舌を抜かれるレベルの大嘘になってしまいます。

そうですね~。

ゲイシャの味は感じられます。

フレーバーコメントもそっちに寄っています。

ですが、ゲイシャ関係なくフローラルな浅煎りのコーヒーで楽しまれた方がいい様な気が...。

なんとも言えないのですよね～。

ただ、美味しいのは間違いありません。

ゲイシャの沼を覗く入口のさらに少し手前になれればいい様な気がします。

いろいろ書いていますが美味しいので、浅煎りのフルーティやフローラルな感じが好きなあなたにはお薦めです。

よろしくお願いします。

国：パプアニューギニア

エリア：イーストハイランド州カイナンツ市近郊

標高：1,820ｍ

品種：ゲイシャ

農園名：コルブラン農園

精製処理：ウォッシュド

生産者：　　　ー

フレーバーコメント

フローラルでジャスミンのフレーバー。

メロンキャンディーの様な甘味。

口の中にひろがった余韻が続く。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：10　苦味：0

アグリビッドミルは、コスタリカの14のコーヒー農家が協力して運営している

コーヒー生産グループです。

自然と共存しながら質の高いコーヒーを作ることを目指し、

森と農業を組み合わせた「アグロフォレストリー」という方法で栽培に取り組んでいます。

 最近では気候変動の影響で、病気に強く、環境にも合ったコーヒー品種を選ぶことが、

大切になってきました。

そこでアグリビッドでは、長い時間をかけて土地に合った品種を選び、

風味豊かなコーヒーを作っています。たとえば「オレンジティピカ」

という新しい品種にも挑戦しており、

これからの成長が楽しみなコーヒーです。

 さらに、収穫の時期や天候、品種によって、コーヒー豆の加工方法を柔軟に変えることで、

よりおいしく仕上げる工夫もしています。こうした取り組みを通じて、

アグリビッドは品質・収入・環境保護のすべてを大切にしながら、

持続可能なコーヒー作りを続けています。

国：コスタリカ

エリア：タラス、ラ・ヴィオレタ・デ・フライレス

標高：1625ｍ～1850ｍ

品種：オレンジティピカ

農園名：アグリビット・マイクロミル

精製処理：ハニープロセス

生産者：アンドレス・ヌニェス

フレーバーコメント

オレンジジャム、黄桃、パパイヤのフレーバー。

ハチミツの様な甘味。クリーミーなコク。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：8　苦味：2

グアテマラ・ウエウエテナンゴ県リベルタード地区は、近年COE入賞豆の産地として注目される、

優良なコーヒー生産地域です。豊富な湧き水と肥沃土壌が美味しいコーヒーの要因となっています。

この農園は53年の歴史があり、伝統的な製法と経験を活かして栽培を行っています。

インガ属の木を使ったシェードツリーによって日射量を調節して、

原生林に近い環境作りも実地。自然に近い方法での栽培が土壌に良い影響を与えており、

農園主の高品質な豆作りへの情熱が感じられます。

国：グアテマラ

エリア：ウエウエテナンゴ県ラ・リベルタード地区

標高：1,300ｍ～1,400ｍ

品種：ブルボン　カトゥーラ　カティモール

農園名：アルタルス農園

精製処理：ウォッシュド

生産者：　　　ー

フレーバーコメント

グレープやメープルシロップのフレーバー。

爽やかな酸味。ブラウンシュガーの様な甘味。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます

 酸味：2　苦味：8

 「か、か、かりんとうかな...。」

というコーヒーのフレーバー表現になります...。

コーヒーでかりんとうって、「おまえふざけているのか!!!」

と、そんな声が聞こえてくる予感がとまりませんが、正直な感想です。

不思議ですね~。

ではなぜこんな不思議フレーバーが醸し出されるかと言うと、

ただでさえ個性的なエチオピアの豆をナチュラル精製で仕上げると、なんとも魅惑的に仕上がります。

それを深煎りにする事で、かりんとうなんて「何を言ってるんだボケ!!!」と言われちゃう

フレーバー表現なるわけです。

ただ、レーズンも感じます...。

「おまえ大丈夫?」と言われてしまうのは分かります。

なぜ、かりんとうとレーズンが混在するかと。

レーズンはフレーバー。

かりんとうもフレーバーはありますが、甘味の表現としても用いています。

まとめると、

レーズンのフレーバー。

かりんとうの様なフレーバーと甘味。

スッキリした苦味。

になります。

少し風変わりな「エチオピア コチャレ」をお楽しみ下さい。

よろしくお願いします。

国：エチオピア

エリア：イルガチェフェ コチャレ

標高：1,800～2,070ｍ

品種：在来種

農園名：　　　ー

精製処理：ナチュラル

生産者：　　　ー

フレーバーコメント

 レーズンのフレーバー。

かりんとうの様なフレーバーと甘味。

スッキリした苦味。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　 器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：8　苦味：2 

標高の高いケニア・ニエリ地区で、丁寧に手摘みされた完熟チェリー。

キアンドゥファクトリーでは、発酵・水洗・天日乾燥といった伝統的かつ徹底したプロセスを経て、

豆の持つ個性を最大限に引き出します。

味わいは、果実を思わせる鮮やかな酸味と、ケニアらしいしっかりとしたコク。

そこにプラムのフレーバーやキャラメルのような甘みが重なり、

余韻まで満足感のある一杯に仕上がっています。

力強さとやさしさが共存するこの味わい、ぜひお試し下さい。

国：ケニア

エリア：ニエリ

標高：1600ｍ

品種：SL28　SL34　Ruiru11　Batian

農園名：キアンドゥ・ファクトリー

精製処理：ウォッシュド

生産者：　　　－

フレーバーコメント

ブルーベリーやプラムのフレーバー。

豊かなコクとキャラメルの様な甘味。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：3　苦味：7 

苦味は好きだけど強すぎるのはちょっと...。

というあなたにおすすめです。

タンザニアでは高品質のコーヒーを生産する地域は、キリマンジャロ山周辺の北部エリアで、

生産量は少ないですが老舗農園が多い場所です。

生産量75％を誇る南部は汎用品が主流でしたが、近年高品質と言われる、

スペシャルティコーヒーの生産に力を入れています。

南部のムベヤ地区、インガ農協はこの3年で素晴らしい成果を上げていて、

2019年にはAFCA品評会タンザニア部門で、

1位・2位・4位を獲得して、高品質である事を示す結果となりました。

全体で193農家が所属しているイエンガ農協ですが、その内17名の女性農家が参加している事は、

他のタンザニア生産地と比べて珍しく、品質向上に繋がっている理由の一つと言えます。

国：タンザニア

エリア：タンザニア南西部　ムベヤ地区

標高：1520ｍ

品種：ブルボン　ケント　ヤサカ

農園名：イエンガ農協

精製処理：ウォッシュド

フレーバーコメント

アーモンドやチョコレートのフレーバー。

黒糖の様な甘味。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：5　苦味：5 

当店オリジナルのブレンドです。

コロンビア、グアテマラ、ケニアを5：3：2に割合でブレンドしています。

国：コロンビア

エリア：ウィラ

標高：1,700ｍ

品種：カツーラ

精製処理：ウォッシュド

国：グアテマラ

エリア：ウエウエテナンゴ

標高：1,300ｍ～1,400ｍ

品種：ブルボン  カツーラ　カティモール

農園名：アルタルス農園

精製処理：ウォッシュド

国：ケニア

エリア:ニエリ

標高：1700ｍ

品種：SL28　SL34　Ruiru11

農園名：キアンドゥ・ファクトリー

精製処理：ウォッシュド

フレーバーコメント

ほのかな酸味とかすかな苦味を感じられ非常にバランスが取れている。

毎日でも、一日何杯も飲める飽きの来ないバランスのとれたコーヒーです。

価格もお手頃で当店一番の人気商品です。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：3　苦味：7 

エチオピア、シダモ地区のカフェインレスコーヒーです。

高品質なウォッシュドコーヒーの名産地としてシダモ地区は、

エチオピアを代表する名産地として知られています。

エチオピア南部に位置するこのエリアは標高1800~2300mほどの高地でコーヒーが生産されていて、

完熟したチェリーのみを収穫し、丁寧に生産処理されたコーヒーは際立った風味特性を有し、

他のコーヒーには無い個性的な味わいがあります。

「夕方に飲むと夜が寝れなくなるから、我慢しているんだよね。」

というお話をお客様から聞いていたので、御用意しました。

 他にも、カフェインを気にされている方はこちらをどうぞ。

国：エチオピア

エリア：シダモ地区

標高：2000ｍ前後

品種：原生品種

農園名：小規模農家による集積ロット

生産処理：ウォッシュド

フレーバーコメント

苦味の中に程よい酸味が感じられます。

チョコレートの様な甘味とやわらかいコク。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：0　苦味：10 

マンデリンの産地の中でも、高品質な豆を栽培する地域として知られているリントン地区は、

北スマトラ州の中央部に位置しており、

世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の南西部に広がるトバ高原にあり、

火山地帯でコーヒー栽培に適した肥沃な土壌となっています。

マンデリンコーヒーが持つ芳醇なコクと香りが際立つ味わい深いコーヒーが楽しめます。

ダークチョコレートの甘味が感じられるこのコーヒーは、

豆を少し多く使いつつも抽出量を少なくして濃くいれたり、

また牛乳との相性が非常によく、

コーヒーに牛乳を入れたカフェオレにするのもお勧めです。

国：インドネシア

エリア：リントンニフタ地区

標高：1,200ｍ～1,450ｍ

品種：シガラルタン　ジャンバー　オナンガンジャン

農園名：　　―　　　　

精製処理：スマトラ式

フレーバーコメント

ハーブのフレーバー。

マイルドなコク。

ダークチョコレートの様な甘味。

＊価格は100ｇです。

＊豆か粉かお選び下さい。

　粉の場合は使用している器具を教えて頂ければ、それに合わせて挽きます。

　器具の指定がなければ、10段階あるコーヒーミルの6段目で挽きます。

酸味：0　苦味：10

簡単に出来るカフェベースのコーヒーを粉にしてお届けします。

コーヒー豆は「⑦の深煎りマンデリン」です。

作り方は、「簡単に出来る極上カフェオレベース作る方法」のページご参照下さい。

＊こちらのコーヒーは、カフェオレベースに合わせて粉にした状態でのお届けになります。

SJOCOFFEEオリジナルのエコバックです。

大きいサイズのエコバックで食材や生活雑貨等、

たくさん買い物した時でも入れられます。

幅　　430ｍｍ

高　　360ｍｍ

マチ　125ｍｍ